3月23日、砧A面グランドで行われたメッツ戦。残念ながら4−5でペガサスのサヨナラ負け。負けはしましたが選手たちはよく戦いました。勝負事ですから勝つにこしたことはない。でも残念ながら今日みたいなゲームを落としてしまう、それも今のチーム力です。試合が終わって涙を流す一部の選手を見て、
[highlight]いいチームだな [/highlight]
と思いました。
勝つときも負けるときも、誰がどうこうではなく、その結果はチーム全体で戦った証です。今日負けてしまったのはやっぱりチーム全体の気持ちの問題なのかと思います。選手たちは負けようとして試合に挑んでいるわけではありません。絶対に勝つつもりで試合に挑んでいます。その気持ちが今日はメッツのほうが上回っていたということでしょう。気の弛みがあったとか、集中力が切れたとか、そういう印象はありませんでしたが、やっぱりドキドキしてしまう。そのドキドキがマイナスの感情を生んでしまう。
[highlight] ドキドキを楽しめ[/highlight]
というのは大人側の勝手な意見かもしれませんが、ピンチの時こそ積極的な気持ちを持たないといけない。
[highlight] ぼくのところに打ってこい![/highlight]
[highlight]転がして絶対に三塁ランナーを帰す! [/highlight]
ここぞの場面でそういうメンタルが持てる選手を作るのは指導する側の課題であるとも感じました。
負けはしましたがチームは良い状態を維持しています。足りない部分は何か、大人にあーだこーだと言われるよりも今日みたいな試合を体験し、負けて悔しさを得るそれが一番の薬なのかもしれません。負けた事は残念だけど、シーズンが終わる頃、今日の負けがいかにチームを強くしたか、そう思えるようにまた選手たちは成長すると信じています。
まだシーズンは始まったばかり。メッツにもパイレーツにもやり返すチャンスはあります。
負けて強くなれ。
羽ばたけ、ペガサス!
目黒ペガサス
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