リーグ戦 vs ボーイズ
8-9×
サヨナラ負けを喫しました。
あれだけミスが続いてしまえば・・・という試合展開。
最大5点差を追いついて、勝ち越して、という粘りは評価してあげたいですが反省しなければいけないことがたくさんあります。
5年生以下はその反省点を宝の山だと思いましょう。
この試合をひとつのキーポイントとするために今日から振り返っていこうと思いますが、主には来年以降を見越しての内容になってくるかと思います。また、厳しいことを書くと思いますが書かないと前に進まないのでご容赦ください。
バッティングに関してはボーイズの速球派のピッチャーに序盤はまったく手が出ず、フライアウトの山でした。
事実成績を振り返ってみると
1回表 セカンドフライ・ファーストフライ・三振
2回表 ファーストフライ・キャッチャーフライ・ショートフライ
3回表 三振・三振・四球・三振
と見事に抑えられました。
ここで考えてもらいたいこと。
キョウタが素振りをやっていることを知っています。
テルもバッティングセンターに通っていると聞きました。
この2人とも打球の角度や打球の強さに結果となって出ていると思います。
他にももちろん平日の努力をしている選手はいるかと思いますが、まだそのスイッチが入っていない選手。
打てるようにはならないよ。ごめんね、打てるようにはならない。
考えてみてください。休日の練習、ピッチャーが投げた生きた球を打てるのなんかひとり多くて5打席程度です。5打席として考えた時にスイングできるボールは20球もないかもしれません。一週間でバットを握るのがこペガサスの練習時間内しかない選手は試合で打てなくて悔しいなんて思う資格はないよ。それで打とうだなんて虫が良すぎる。
もちろんペガサスは平日の素振りを強制していません。
でも、活躍したい、チームに貢献したい、そう思ってる選手はやろうよ。
自分は素振りをしている!でも打てない!
という選手もいると思います。
その時は素振りの仕方をもう一度考えてみよう。今まで教えてもらったり、注意されてきた、そういうことを直そうとして大切に1スイング1スイングバットを振っているかな。なんとなくバットを構えて真ん中を振って、そういう素振りになってないかな。それで振ったと満足していてはダメ。
自分が立っている16m先にピッチャーがいると思ってピッチャーが投げてきたと思ってバットを振ろうよ。
そのピッチャーは速いボールを投げてくるのか、
自分はどこのコースをどこに打ち返すのか、
前の試合で自分が凡退してしまったのはどこのコースだったのか、
素振りにそういうテーマを盛り込もう。
やらないならやろう。
やるならただやるのはやめよう。
日曜日の配線は選手たちの気持ちが入れ替わる、目が覚めるきっかけとなる敗戦だったと信じています。平日も様々ご事情があることは重々承知しておりますが、ご家庭でもぜひ選手への働きかけをしていただければありがたいです。
ひとりひとりの努力の積み重ねがペガサスの来年、再来年に繋がります。
野球ばかりでなくて結構です。
でもちょっとだけ野球にも時間を使ってください。
目黒ペガサス
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